CASE

阪急阪神ホールディングス株式会社 - お客様のデータを経営資源に真に価値あるサービスを提供

鉄道に代表される都市交通事業をベースに、住宅・商業施設等の開発・運営やホテル経営などの不動産事業、阪神タイガースや宝塚歌劇などのエンタテインメント事業、さらに情報・通信、旅行、国際輸送など、多様な事業を手がける阪急阪神ホールディングス。

昨今の社会・経済環境の急激な変化に対応し、持続的な企業価値の向上を実現すべく2040年を見据えた長期ビジョンを策定しています。そのなかで、グループが一体となって強力に推進する取組として位置づけられている「阪急阪神DXプロジェクト」とはどのようなものでしょうか。 

目次

  • 阪急阪神ホールディングスが取り組むDXとデータ分析
  • 立地の強みに頼らずにお客様との関係性を構築するために
  • DXを進めるための4つの取組方針 
  • 「HH cross ID」の顧客データ基盤にTreasure Data CDP を導入した理由とメリット
  • マーケティング視点で現状理解とアウトプットを導く
  • データとシステムの橋渡しにインキュデータの知見を活用
  • 知見の蓄積と進捗を整理するドキュメント化
  • 次の100年のコミュニケーションを支える取組に

 

DXプロジェクトシステム構成図

WP036_阪急阪神ホールディングス_DXプロジェクトシステム構成図

 

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