パーパス&戦略策定
パーパス&戦略で全社意識を統一
パーパスドリブンな企業経営は、ここ数年で広がってきた概念です。会社組織に属するメンバーが同じ方向を向き、推進力を高めるために、パーパスや戦略などの上流の設計は重要と考えられています。 特に、データ活用やDX変革においては戦略が不十分であったために構築したシステムが形骸化してしまった、期待した効果が出なかった、などのケースが見受けられます。このような事象を解決するために、中長期的なビジョンを定めるための、パーパスや戦略を定義すると共に全社的に推進の意識を統一させていくことが必要です。 インキュデータは、お客さまの目標・要望をもとに会社全体のパーパス・戦略策定をサポートします。また戦略が社内全体に浸透できるようコミュニケーションサポートを実施し、最終的にはお客さまが自走できるよう支援します。
パーパス&戦略策定に関する課題
- 長期的なビジョンがあいまいで、今後企業としてどこを目指すのか不明瞭である
- 自社のユニークな価値提案や競争優位性が見いだせない
- 外部環境の変化に対応する戦略が欠けている
- 立案した戦略の確からしさがわからない
- 部門間の情報共有がなく、組織全体の一致団結が取れていない
企業の価値を再定義する戦略策定
対話を通してパーパス・ミッション・ビジョンを策定
ワークショップやインタビュー、各種リサーチを通じてパーパス・ミッション・ビジョンや戦略を策定します。企業の「価値」を再定義し、理想的な顧客との関係のあり方を定義します。
会社方針を全社に浸透させ、足並みの揃った組織へ
会社が目指す方向性を明確にし、ワークショップやトレーニングなどを通じて、社員一人一人が変革に価値を感じるように意識浸透を推進します。
競合分析・コアコンピタンスを踏まえて企業のポジショニングを明確に
改めて企業のコアコンピタンスを定義したうえで競合分析を実施、企業の市場での位置付けを明確にする事で、独自の価値提案を構築します。
トレンドに合わせた戦略策定を推進
時代に合わせて外部環境の調査を行い、トレンド要因を特定します。また環境の変化を取り入れたうえで柔軟な戦略を策定します。
サービス内容
インキュデータが提供するサービスの一例です。
ご提供の際は、お客さまの状況や課題をヒアリングさせて頂き、お客さまに最適な内容を、コンサルティングサービスとして提供します。
あるべき姿の策定
- 事業パーパス策定
- ポジショニング戦略策定
- 提供価値の策定
- 体験設計(顧客体験/従業員体験)
本質的課題の精査
- ステークホルダーインタビュー
- 業務プロセスの整理
- 顧客調査(定性/定量)
- 戦略的目標設定
組織/カルチャーの再構築
- 組織/個人パーパスの策定
- 事業目標に連動した行動指針の策定
- 組織/カルチャーのギャップ分析