CASE

住友重機械工業株式会社 - DX推進に向けた組織づくりの一環でアイデアソンを実施 〜社員同士の「距離」と「マインド」の変革を実現〜

住友重機械工業株式会社(SHI)は、DX推進に向けた組織づくりの第一歩として、インキュデータの支援を受けて社内アイデアソンを実施しました。

この研修プログラムは、社員同士の物理的・心理的な距離を縮め、新たな人脈を形成するとともに、従来の「請負マインド」を変革し、イノベーションを促進することを目的としています。その結果、参加者の93%が新しい人脈を形成し、課題解決に向けて動き出しています。

 この事例では、次の内容について詳しく解説しています。

課題

DXを推進する組織風土形成のため、全国に点在するICT本部メンバーの物理的・心理的距離を縮め、「請負マインド」からの脱却を図る必要がありました。

解決策

インキュデータの支援のもと、楽しくアイデアを共創するアイデアソンを実施し、社内人脈づくりとマインド変革を促しました。

成果

アイデアソンの結果、参加者の93%が新しい人脈を形成し、課題共有による一体感が醸成され、組織が活性化しました。

 

DX人材とは

MZ_000237_DX人材とは?求められるスキルやマインドも併せて解説_DX人材の職種

あらゆる業界でDXの推進が求められていますが、推進に向けて重要な要素の1つが「DX人材」です。DX人材は、データやテクノロジーだけでなく、ビジネスの知見を有しており、DXによる自社の変革を担える人材です。

DX人材を確保する方法

  • 既存社員の育成
  • スキルを有する社員の中途採用
  • 外部パートナーとDXを推進

データ活用やパーソナルスキルなど、各スキルを掛け合わせていくことで、DXを担う人材に求められるマインドセットを有する人材を育成・獲得することが重要となります。

成功事例から得られる知見

DXを生み出す組織には、社員同士の物理的・心理的距離を縮め協創できる土壌を形成することが重要です。楽しくアイデアを共創するアイデアソンの実施がその一助となり得ます。
また、自社のDXを実現するために外部の知見を活用し、組織活性化や第三者の視点での再検討を図る方法が紹介されています。

 

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