CASE

福岡ソフトバンクホークス株式会社 - 総合エンタテインメント企業を支える顧客データ基盤

日本屈指のプロ野球球団を運営する福岡ソフトバンクホークス株式会社。ホームである福岡PayPayドーム球場の熱量が非常に高いことでも知られ、選手の一挙手一投足を後押しするファンの声援が、この12年で7回の日本一を手繰り寄せてきました。しかし2020年以降コロナ禍の影響は大きく、高い集客力にも制約をかけざるを得ませんでした。

そのような状況下でファンのエンゲージメントを高めるために注力したのは、お客様一人ひとりに対してのOne to Oneコミュニケーションです。いったいどのように取り組んだのか、その内容をご紹介します。

目次

  • ホークスを支えるマーケティング戦略部とは
  • ID統合後もシステム間のデータ連携に課題があった
  • Treasure Data CDP導入から運用開始まで4ヶ月!
  • 300を超えるシナリオを構築、運用
  • PoC:ファンクラブの継続率向上
  • PoC:コアファンに対する商品のご提案
  • 総合エンタテインメント企業を支える顧客データ基盤

DXプロジェクトシステム構成図

WP038_福岡ソフトバンクホークス_DXプロジェクトシステム構成図

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