インキュデータ、SBI証券にCDPを導入し、 人材育成を含めてマーケティング変革を支援

プレスリリース

インキュデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:町田 紘一、以下「インキュデータ」)は、株式会社SBI 証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村 正人、以下「SBI証券」)が推進する顧客データの活用によるマーケティングの変革において、「データ活用マーケティングのあるべき姿」を描き、その実現に向けて「データ・マーケ基盤」「組織・オペレーション」「顧客・マーケティング」の3つの領域で支援しました。

SBI証券は、「顧客中心主義」を普遍的な経営理念として掲げ、顧客の利益を追求したサービスの提供でオンライン証券業界をリードし、顧客基盤を拡大させてきました。しかし、口座開設数の増加にともない、投資のリテラシーや興味関心はお客さまごとに異なっていました。そのため、個々のお客さまの投資の目的を把握した上で、部門を横断してお客さまに合わせた商品を提案・提供できるようなマーケティングプランを立てて実施する必要がありました。現在、顧客中心のビジネスモデルを支えるべく、データ活用マーケティングに注力しています。 

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インキュデータは、トレジャーデータ株式会社のカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」を活用し、SBI証券が部門ごとに保有していた顧客データと行動データ(ウェブ利用履歴/取引履歴)をOne IDで統合するための基盤を構築しました。これにより、部門を横断してお客さまの特性に合わせて商品を訴求することが可能になりました。さらに、SBI証券が社内にマーケティング専任チームを組織するのを支援し、SBI証券がデータ活用マーケティングを自走できるような体制を構築しました。

SBI証券のデータ活用事例に関するホワイトペーパーはこちらからダウンロードが可能です。
https://www.incudata.co.jp/document/037.html

インキュデータ株式会社について
インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。データ活用領域における戦略立案や、「Treasure Data CDP」を活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援する他、ソフトバンク株式会社が持つデータやテクノロジーと、博報堂グループのマーケティング・コンサルティング力をかけ合わせることで、データ活用における課題をワンストップで解決し、企業の競争力強化や事業変革に貢献します。

 

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