インキュデータ、オートバックスセブンへCDPを導入し、顧客のカーライフに寄り添うためのデータ活用を支援
インキュデータ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：町田 紘一、以下「インキュデータ」）は、株式会社オートバックスセブン（本社：東京都江東区、代表取締役 社長：堀井 勇吾、以下「オートバックスセブン」）の、顧客データの統合と活用を通して顧客のカーライフに寄り添った最適なコミュニケーションの実現を目指す取り組みを支援しました。インキュデータのコンサルティングサービスにより、顧客のカーライフを理解するためのデータ活用の必要性をオートバックスセブンの社内に浸透させ、「Treasure Data CDP（以下、CDP）」の導入によってオートバックスセブンの顧客へのアプローチを進化させています。
オートバックスセブンのデータ活用事例に関するホワイトペーパーは、こちらからダウンロードが可能です。
https://www.incudata.co.jp/document/043.html
オートバックスセブンでは、顧客に関するデータを各部門が個別に保有しており、顧客へのアプローチが全社で最適化されていないという課題がありました。
そこで、オートバックスセブンによる全社的なデータ活用を目指す取り組み「データマネジメントセンタープロジェクト」の一環として、インキュデータのコンサルティングサービスを活用し、販売促進やデジタルマーケティング、EC、車検サービス、コールセンター、保険などのオートバックスセブンの各部門の社員が参加するワークショップを実施しました。さらに、このワークショップを通して定めたデータ活用に向けた方向性を踏まえてCDPを導入し、顧客データの統合を実現しました。インキュデータによるCDP構築にはオートバックスセブンのプロジェクトメンバーも参加し、CDPの保守運用に関わる人材育成も行いました。
ワークショップを通して、オートバックスセブンは全社での顧客データの活用の重要性や、必要とされるデータについて、社内共通の理解を深めることができました。さらに、CDPで統合された顧客データの活用により、顧客のカーライフを理解した上で最適なサービスと新たな顧客体験を提供し、同社の小売事業を進化させています。
今後もインキュデータは、データ活用のコンサルティングサービスおよびCDP導入支援を通してお客さまのビジネス変革をサポートしていきます。
オートバックスセブンのデータ活用事例に関するホワイトペーパーは、こちらからダウンロードが可能です。
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- インキュデータ株式会社について
インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。データ活用領域における戦略立案や、「Treasure Data CDP」を活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援する他、ソフトバンク株式会社が持つデータやテクノロジーと、博報堂グループのマーケティング・コンサルティング力をかけ合わせることで、データ活用における課題をワンストップで解決し、企業の競争力強化や事業変革に貢献します。
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