オーナーシップとコミットメントがあれば、自由にチャレンジできる最高の環境が手に入る


INTERVIEW

ストラテジスト

鳥光 厚志

2011年に大手外資系コンサルティングファームに入社。データ基盤構築やアナリティクス、新規事業創出などIT×データ×ビジネスの三輪でDX支援の経験を積む。2020年5月、INCUDATAにストラテジストとしてジョイン。主にお客さまのDXの方向性や具体的なプラン策定から共創するパートナーコンサルティングを行う。

業界をまたいだデータビジネスの提案と、
設立間もない自社の成長に貢献できる

前職は大手外資系コンサルティングファームで、DX関連のプロジェクトを手掛けていました。「三十歳までにマネージャーになる」という目標を達成して、次のステージを探していたところに出会ったのがINCUDATAです。この会社を選んだ理由は二つあります。

1つ目の理由は、業界の垣根を越えたビジネスをリードしたかったこと。前職のコンサルティングファームでは、業界に特化した形でお客さまを担当していたため、慣習として「越境」が困難でした。DXにおいて、企業は自身の業界に閉じずに隣の業界への染み出し、さらには業界の概念を超えたところで新たな価値を生み出すことも考えなければなりません。その実現において”データ“は必要不可欠な存在になります。INCUDATAではこれまでの経験を生かしつつ、多方面の業界知見をインプット・アウトプットしながらお客さまとともに自身を成長させたいと考えていました。

2つ目は、会社の成長に直接的に関与できること。INCUDATAは設立間もない会社で、私は中途採用の一期生になります。合弁会社ということもありバックオフィスは整っているため、スタートアップでよくある事務業務で負荷が高くなる状況は少なく、会社をスケールさせるために必要なこと・やりたいことにフォーカスできるのは貴重な環境だと感じました。

データを起点に業界同士がつながり、
新しいビジネスが生まれる

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2020年5月の入社以降「ストラテジスト」として活動しています。DXの解釈もさまざまですが、我々はデータを軸にして新たな顧客体験を作り上げることにフォーカスしており、その戦略策定からさらに派生する業務改革、組織改革までをお客さまと伴走して進める役割を担っています。前職は業界ごとに部署が分かれていたため特定の業界を担当していましたが、INCUDATAでは製造、金融、不動産、エネルギーなど幅広い業界を担当しています。

あらためて、業界がボーダレスになりつつあることを強く感じます。例えば小売業ではサプライチェーンの枠を越えて流通業への染み出し・コラボレーションが起きて顧客体験をより一層深化させています。そこで得た生活者データを梃子に金融や保険ビジネスに進出するケースも出てきました。データを連携させることで異業界がつながり、新しいビジネスが生まれる。その醍醐味を実感しています。

幅広い業界を見ていると、ある業界の事例を他業界に横展開できるのも魅力です。数年前ソフトウェア、小売、流通などでデジタルディスラプションが起き、DXが進まなかった企業は淘汰されていきました。これからは製造、金融、旅行などの業界でDXが進んでいきますが、すでにDXが一頻り盛り上がった業界での成功・失敗事例をケーススタディとして、自身が担当する業界に持ち込める点が、業界横断で動くINCUDATAが得意とするところです。

今あるデータだけでなく、今ないデータに注目すべき
ボトムアップ型だけでなくトップダウン型のアプローチを重視

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お客さまがすでに保有しているデータだけを活用して新しいビジネス・サービスを描くのは、正直、難しいケースも多いと思います。このような「ボトムアップ型」の打ち手だけではなく、INCUDATAは顧客にどのような体験・価値を提供するのかを考え、そのために必要なデータは何か、保有していないデータはどのように取るのかから提案する「トップダウン型」のアプローチもあわせて行うことを重視しています。そこまで踏み込まなければ企業の独りよがりのソリューションになってしまうからです。

例えば「住宅ローンの契約数を増やしたい」という要望を、金融業界のお客さまからいただいたとします。「どの住宅ローンを組むか検討を始めた消費者」に商品を勧めるのでは手遅れになることが多いので、その前の「家を買いたい」もしくは「結婚したい」段階からアプローチする必要があります。しかし、このフェーズの消費者の行動データを保有しているお客さまはいないので、新たな仕組みを構築してデータを取りに行く必要があります。ただ、データを取ることに拘りすぎて独りよがりにならないよう、顧客が欲しい・楽しそうと思えるサービスをあわせ持たなければ顧客との信頼関係を損なうだけでなくデータすら取れなくなります。そのような構想を形にしていくのも、ストラテジストの大切な役割の一つです。

INCUDATAをスケールさせる使命感

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INCUDATAは、ソフトバンク、博報堂、トレジャーデータのメンバーが中心となって立ち上げたジョイントベンチャーですが、私自身はプロパー社員として入社した第一期生になります。ですから、自分たちが会社のベースをつくることを期待されている点にも、大きな魅力を感じています。社内を見渡しながら、課題があればすぐに解決策を提案して実行に移すような動き方も求められています。

その一例が、セールスプロセスの改善です。DXという言葉が幅広い意味を持っていますし、お客さまの課題感も漠然としていることが多いです。当然提案内容の方向性も課題に応じて多岐にわたるので、セールスの初期段階からコンサルタントが適材適所で入れるようにセールスメンバーとコンサルタントを繋ぐHUB組織の立ち上げをストラテジストのメンバーで立ち上げました。コンサルタントの負荷も考慮しながら的を絞って案件の成功率を高めていくのが狙いです。

そのほかにも、自社の未来像を経営層に自主的に提案したり、マーケティングや採用業務も並行して支援しています。まだまだやる事は多いですが、「データ × ビジネスといえば、INCUDATA」と認知されるように、会社のプレゼンスを高めていきたいと考えています。

オーナーシップとコミットメントを持てれば、
ここまで自由にチャレンジできる環境はほかにはない

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INCUDATAのカルチャーのもとで活躍できる人物像は、オーナーシップとコミットメントを持って仕事ができる人です。大手三社の資本が入っているとはいえ、若い会社のため、明確な指示ばかりではなく、具体的なタスクが目の前に存在しているわけでもありません。自らの役割を自らで定義して、お客さまと自社の未来を切り拓いていけることに楽しみを感じることが出来る人であれば、ここまで自由にチャレンジできる環境は、おそらくほかにはないでしょう。

※こちらのインタビューは、2020年10月に行いました。(撮影場所 WeWork Ginza Six)

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